まさに日本の伝統工芸

日本で伝統的に用いられている畳は一見するとシンプルですが、実は複雑な工芸品のような構成をしています。その中でも畳の重要なパーツとして欠かせないのが畳表と畳縁の2つです。使われている畳の材料に違いはありますが、どのような場… 続きを読む まさに日本の伝統工芸

畳の材料もいろいろ

古代から中世にかけて生活にかかわる多くのものや技術が、大陸から日本に伝来してきました。そんな中で畳は日本人が独自に生み出した、生活用品といえます。畳とはそもそもたたむを意味する言葉で、平安時代以前は敷物すべてを指していっ… 続きを読む 畳の材料もいろいろ

畳材料について

伝統的な畳は畳床と畳表、それに布の畳縁からなります。畳床は藁を圧縮して縫って形を整えたものです。つまり材料は藁です。畳表はい草を縦に、麻糸を横糸に使って織った織物ですので、ほぼい草から出来ています。布製の縁は麻や綿の物が… 続きを読む 畳材料について

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カテゴリー: 畳の材料

置き畳なら模様替えも簡単ですし、使わない時期は片付けてまたフローリングの部屋として使えます。

最近、インバウンドという言葉をよく耳にする機会があると思います。インバウンドとは本来「中に入って来る・内側に向かって来る」という意味の英語です。それが近年、外国人が日本へ旅行客として訪れる事という意味で使われています。

訪日の目的が和室や日本建築といった視点へ

訪日外国人が年々増えている日本では、ホテル業界においても新たな取り組みが進んでいます。それがインバウンド対策です。今までの外国人旅行者は、温泉や寺社仏閣など観光地に興味がある人が多く訪れていました。しかしインターネットの… 続きを読む 訪日の目的が和室や日本建築といった視点へ