畳には調湿作用もあり、蒸し暑い日本の夏でも畳の部屋は涼しく感じることもあります

新しいインテリアに変えてみたいといったときに、面積の大きなところを変化させることはとても有効な手段です。

フローリングのラグを変えてみたりすることで、印象をがらりと変えることも出来ます。

最近の住宅は、洋室がほとんどで和室がもともとない家も多くなっています。

 

しかし畳というのはそのまま座ったり寝転がったりしても体に痛みが来ず、夏は涼しく、冬は暖かく感じる存在です。

 

そして、壁紙やドア、窓が洋風であっても、相性の良い畳もあります。それが琉球畳です。

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琉球畳は、大きさが半畳しかありません。そして本来畳にあるはずの縁というものもありません。

そのため、見た目がスタイリッシュで洋風の部屋とも相性がいいのです。

 

畳には調湿作用もあり、蒸し暑い日本の夏でも畳の部屋は涼しく感じることもあります。

そういったメリットを感じるために、フローリングから畳へと変えたいという人もいるのです。

しかし、フローリングから畳へのリフォームは、かなり大掛かりになり予算的にも高額になります。

しかもリフォームをしてしまった場合、再びフローリングに手軽に戻すことは出来ません。

そこで利用したいのが置き畳なのです。

置き畳は、フロアー全部に敷き詰めなくても、一部分だけ置くことも可能です。

 

しかも琉球畳の置き畳だと、大きさも半畳であることから形状の自由度も高くなります。

 

そんなモダンな和室を目指して、琉球置き畳を利用する人が増えているのです。