民泊で貸し出すと言っても、高い費用を払って洋室から和室へリフォームすることはなかなか難しい
現在、増加する外国人観光客を受け入れるために、民泊といった自宅の空き部屋を旅行客に貸し出す人が増えています。
こうしたなか、西洋風になっている現在の国内の住宅事情を、インバウンドに対応できるよう和風空間に変える人が増えているのです。
既存の国内住宅の多くは、部屋の床はフローリングであることが多いでしょう。
しかし外国人観光客が関心を持っていることは、和室であったり日本文化であったりするのです。
しかしいくら民泊で貸し出すと言っても、高い費用を払って洋室から和室へリフォームすることはなかなか難しいでしょう。
そうしたときに利用したいのが、置き畳による簡単DIYなのです。
インテリアと合わせてカラフルな畳
最近ではいろいろな置き畳がホームセンターやインターネットで手に入るようになりました。
最近の置き畳は重量も軽く、1枚あたりの重さは2kg程度しかありません。
そのために女性でも簡単に敷き詰めることが可能なのです。
柱が出っ張っていたり、変形した部屋であっても、きちんと採寸さえすれば、ぴったりのサイズでオーダーが可能です。
色を変えて市松模様にしたり、インテリアと合わせてカラフルな畳にしたり、インバウンド対応の和風空間は遊び心があっても上手くいきます。
もし民泊などを考えているのであれば、こうした手軽にできるインバウンド効果を狙った方が宿泊客にも人気となるでしょう。