フローリングに置き畳をひけば和室
赤ちゃんにとってフローリングの部屋は危険が多くあります。
赤ちゃんは床に寝転んだり、ハイハイしたりするので、床と1日中接触しています。
フローリングは硬いので転がったときに頭をぶつけることがあり、ハイハイするときも手や膝が痛くなることもあります。
衛生面でもほこりを吸いやすいので不安があります。赤ちゃんにはフローリングの洋室より和室のほうが安全に過ごすことができます。
しかし洋室から和室にリフォームするのはなかなか大変です。
そんなときはフローリングに置き畳をひけば和室と同じように過ごせます。
畳は湿気を吸収してくれるので布団をひいてもカビがはえることがありません。
フローリングの上に布団をひいてしまうと湿気を吸収できないので布団にカビがはえてしまうのです。
赤ちゃんは寝ていることが多い上に寝汗を大量にかきますので、湿気対策は大切です。
フローリングのように冷たくない
また畳は、悪臭のもとになる物質を吸収する抗菌防臭効果があるので、赤ちゃんに適した環境が整います。
寝転んでも畳は弾力性があるので寝転がって、頭をぶつけても怪我をすることもないですし、フローリングのように冷たくないので赤ちゃんの体が冷えることがないから直接寝かせても心配ありません。