畳床に畳縁を付けるとき、どうしても若干角が丸くなってしまいます。
角が丸くなると、畳として、あまりカッコが良くありません。
畳店は、畳縁と畳床の間に縁下紙という材料を使用しています。
床の角の部分に縁下紙を折り曲げて、角を立て、その上に畳縁を被せています。
そうすることで、畳を仕上げたときに、畳縁部分がかっこよく角が立ち、畳を並べてたときにも隣り合う畳同士が美しく並びます。
縁下紙
ハンドクラフトでミニ畳を制作する時などにも使用さると、畳の角がキリッと立ってカッコよくなりますよ。
48mm幅 500帖入 13,800円/ケース