フローリングの床の上に置き畳
昔の日本家屋では、和室の部屋が大部分でしたが、生活様式に変化が生まれたことで洋室の部屋の方が多くなりました。
今では一戸建ての場合でも、和室が１部屋しかなかったり、全くないという家が少なくありません。
マンションでも全てがフローリングの部屋になっていることが多くなっています。しかし実は畳を敷いている和室にも温かみがあったり、クッション性があることなどから、再び畳の魅力が見直されています。
ただ、洋室から和室にリフォームをすると大がかりな工事が必要になり、まとまった費用もかかってしまいます。
そこで簡単に洋室から和室にする方法として、置き畳があります。フローリングの床の上に置き畳として販売されているものを敷くだけで和室の雰囲気が楽しめます。
畳がクッション性があるので赤ちゃんがハイハイをするときにも安心ですし、夏はさらっとして涼しいので快適に過ごすことができます。
置き畳はコンパクトサイズのものを組み合わせることができるので、部屋の大きさに合わせることができますし、そのまま外に干して虫干しをすることもできるので清潔なところも魅力です。
カラーバリエーションも豊富になっているので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。