簡単にフローリングの洋室を和室にリフォームする方法
フローリングの部屋を使っていて、やっぱり畳の部屋がいい、床に気軽に座ったり寝転んだりできる方がいい、と思われることはないでしょうか。
こたつを置きたいから畳がいい、という方もおられると思います。
やはり畳ならではのほっとくつろげる感じは他の何にも替えがたいものです。
でも、フリーリングの洋室を和室に作り替えるとなると、大がかりなリフォームとなって大変だという印象があると思います。
けれど、簡単にフローリングの洋室を和室にリフォームする方法があります。それが琉球畳の置き畳です。
置き畳は、その名の通り、置くだけの畳です。
畳縁のない、半畳の大きさの正方形の畳を琉球畳と言いますが、この畳をフローリングに並べて置くだけで、畳敷きの和室が簡単に実現します。座り心地などは、本格的に敷いた畳と遜色ありません。
部屋の他の部分と違和感なくなじみます
琉球畳は畳縁がない分、見た目がシンプルですっきりしています。
ですから、たとえばフローリングの部屋の一部だけに置き畳を置いて畳コーナーを作っても、モダンなイグサのラグマットのような感じで、部屋の他の部分と違和感なくなじみます。
畳の目の方向を互い違いになるように置けば、市松模様になって、おしゃれな雰囲気が出せます。