置き畳などで、比較的容易な改修で済みます

お部屋のリフォームではフローリングの床から琉球畳に変えることができます。

琉球畳は置き畳などで、比較的容易な改修で済みます。一般的な琉球畳の厚さは30mmほどで、大きさは65cm×65cmの物が主流です。

ストッパー付きの置くだけのタイプや、縁付きのものがあります。置くだけのタイプは手軽に使え、必要ないときには押入れ等への収納が可能です。

部屋の一部を本格的な和風に改修する場合は、縁付きで恒久的な改修を行う方法もあります。

部屋の一部を畳敷きにする場合でも、段差ができることに注意する必要があります。特に、部屋の扉のある部分や、家具の扉の開閉には注意が必要です。

琉球畳は専門店の他、インターネット上でも購入できる

フローリングの部屋は、元々は洋間のデザインが一般的です。洋間に和風の畳を敷く場合は、デザインがアンバランスになる時もありますが、琉球畳は洋間に用いても違和感はありません。

色彩もカラフルなものが用意され、様々なデザインパターンを楽しむことができます。

フローリングと畳の境界部分の隙間にゴミがたまりやすいので、掃除のしやすい工夫が必要です。

琉球畳は専門店の他、インターネット上でも購入できるので便利です。

大きさと厚さは確認の上、部屋に納まることを確かめてからの購入が必要です。