畳の素材はイ草であり、その繊維はスポンジのようになっています
子育てにおける、置き畳のメリットについて、ご紹介します。畳はイ草で出来ており、断熱性、保湿性に富んでいます。
そのおかげで、夏は涼しく、冬は暖かいという、快適な空間になります。
快適な空間で毎日を過ごすことは、赤ちゃんにとってはもちろん、大人にとっても非常に重要なことでしょう。
子育てにおける、フローリングから畳へ、すなわち、洋室から和室へすることの最大のメリットは、赤ちゃんがけがをしにくくなるという点にあります。
上記でご紹介したように、畳の素材はイ草であり、その繊維はスポンジのようになっています。
すなわち、赤ちゃんが誤って転倒をしてしまったり、頭をぶつけてしまっても、けがの危険性はかなり低減させることが出来ます。
心配だった騒音を防止
さらに、畳の素材であるイ草の繊維がスポンジのようになっていることは、けがをしにくいという以外にもメリットがあります。
具体的には、防音効果です。
赤ちゃんの活動が活発になり、やがてハイハイをし始め、おもちゃを使用して遊ぶこととなると思いますが、マンションなどにお住まいの方の場合、騒音が心配という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
近年では、大々的なリフォームを行わなくても、畳を敷くという方法があり、それによって、心配だった騒音を防止することが出来ます。
この機会に、畳のご使用をご検討してみてはいかがでしょうか。