一軒家を建てる時に和室も作る家庭が多いですが、なかには和室がない家庭もあります。
フローリングの部屋が全部の家もあるため、中古住宅を購入する際には洋室から和室にリフォームする家庭も増えています。
置き畳をフローリングに敷くというケースもあり、工夫しながら和室を作り上げるケースが多いです。
赤ちゃんが誕生し、ベッドで寝かせたりする家庭も多いですが、寝返りができるようになったり、ハイハイなどができるようになると、ベッドで寝かせる事でベッドから落下してしまう可能性もあります。
それを阻止するために、和室に布団をしいて過ごす事を選択する家庭が増えています。
吸放湿性がフローリングにはないという欠点があるため、フローリングに布団を敷く事で、カビが生えてしまうケースも多く、衛生面で問題がでてきます。
そこで、和室に布団を敷くという安全策で生活する家庭が多いです。
また、フローリングの部屋にはベッドや家具などを設置する家庭が多いですが、ベッドなどの角は埃もたまりやすいため、こまめに掃除をする必要があります。
また、家具にぶつかったりする危険性もあるため、洋室で赤ちゃんを育てた家庭のなかには、和室で育てたかったと答える家庭が多いです。